人気のアフリカンテキスタイル
原色使いの鮮やかな彩色と、
楽しい色の合わせ方、
日本では見かけない
目を引くデザインの
アフリカンテキスタイルが人気です。
ファッション誌でも取り上げられ
セレクトショップなど
街中でも見かけるようになりましたね。
楽しい色の合わせ方、
日本では見かけない
目を引くデザインの
アフリカンテキスタイルが人気です。
ファッション誌でも取り上げられ
セレクトショップなど
街中でも見かけるようになりましたね。
今回ご紹介するのは
南アフリカの伝統布
「シュエシュエ」
なじみのない名前かもしれませんが、
南アフリカで1800年代から
現在に受け継がれている
幾何学模様などがデザインされた
伝統的なテキスタイルの名前です。
見ているだけで目が回りそそうな
小さな丸が無数に集まった
デザインもあれば、
花のようなモチーフや
花火のような大きな柄などなど
色も柄も様々です。
細かな柄が生地一面に整然と並ぶ様子は、
どこか日本の伝統模様にも似ているようで、
親近感が湧いてきます。
南アフリカの伝統布
「シュエシュエ」
なじみのない名前かもしれませんが、
南アフリカで1800年代から
現在に受け継がれている
幾何学模様などがデザインされた
伝統的なテキスタイルの名前です。
見ているだけで目が回りそそうな
小さな丸が無数に集まった
デザインもあれば、
花のようなモチーフや
花火のような大きな柄などなど
色も柄も様々です。
細かな柄が生地一面に整然と並ぶ様子は、
どこか日本の伝統模様にも似ているようで、
親近感が湧いてきます。
カラーは、定番のブルーだけでなく、
赤、茶色、緑にピンクなど、
色のバリエーションも豊富です。
一見、派手な色柄ですが、
一般的に知られる
アフリカンテキスタイルより
色がどこか控え目でおさえてあり
アフリカ女性の肌色にも
本当によく似合うのです!
昔から、結婚式やパーティなどの
フォーマルな装いとして
用いられてきました。
南アフリカ人のヘルパーLidiyaも
結婚式に参列した際には
全身シュエシュエでした
現在では、洋服に限らず、
帽子、バッグ、アクセサリーに、
ノートやペンなどの文具や
キーホルダーなど小物など…
シュエシュエを使った製品を
より気軽に、オシャレに
取り入れることが出来ます。
さて、ここからは、
南アフリカ伝統布
シュエシュエの
歴史や製作工程について
少しご紹介します。
シュエシュエの歴史は、
1840年代にフランスの宣教師が
藍染の布を、レソトの初代国王
モショエショエ王に
献上したことが始まりと
言われています。
その後、ドイツからの
入植者達が持ち込んだ、
柄がプリントされた
藍染の布に影響を受け、
アフリカの原住民族も
自分たちの布に同じような
プリントを施して
着用するようになりました。
モショエショエ王の名に由来して
シュエシュエと
呼ばれるようになったそうです。
また別の伝承では、
シュエェシュエの
スカートを穿いた女性が歩くと、
生地が擦れて
シュッシュッと音が鳴る様子の
オノマトペから
「Shwe Shwe」と
名付けられたとも
言われているそうです。
水通し前のシュエシュエは
パキッと硬い生地で、
クレヨンのような、
独特の匂いがします。
これは、スターチという
でんぷんの糊の匂いです。
当時はヨーロッパからアフリカまで
海路で生地を運んでおり、
その際に生地が傷んだり、
塩害や害虫の被害に
遭わないようにするために、
硬く糊付けされていました。
その製法が現在でも
受け継がれているのです。
そして、シュエシュエは
柄のプリント方法も
昔ながらの方法で興味深いです。
ローラー捺染(なっせん)という製法で
生地に柄をプリントします。
最初にベースとなるカラーを
生地全体に染色します。
染色された生地は、
柄が刻まれた銅製のローラーに
通されます。
ローラーに挟まれている間に
生地に弱酸性の溶液をかけ、
柄の部分だけを抜染することにより
生地に柄がプリントされるのです。
この伝統的な製法を、
現在も受け継いで
シュエシュエが
作られています。
デザインにも、
独特な匂いもや手触りにも、
歴史を感じる伝統布です。
そんな歴史と伝統のある
シュエシュエ生地を使い、
南アフリカに想いを馳せながら、
心を込めて製作した商品を
Cradleのオンラインショップから
ご覧ください。
南アフリカの伝統布
シュェシュエ雑貨はこちらから
クッションカバーが最後の1枚です
日常生活のなかで
元気が湧いてくるカラフルな
アフリカンテキスタイルや
家に馴染む落ち着いたアフリカ布
シュエシュエを
お楽しみください。
元気が湧いてくるカラフルな
アフリカンテキスタイルや
家に馴染む落ち着いたアフリカ布
シュエシュエを
お楽しみください。