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人類のルーツは南アフリカ説



Cradle Lifestyle(クレイドル)という
ショップ名の由来は、
南アフリカにある世界遺産、
Cradle of Humankind(人類のゆりかご)です。
それは、人類が挑んできた過酷な自然環境
人類が切り開いてきた進化の軌跡
人類が歩んできた長い長い歴史
その始まりとされる場所です。

人類はアフリカから始まり、
そこから、世界各地へと長い長い旅をしながら
子孫を増やし命を繋いでいったとされています。
今生きている自分も友達も、日本中の人も
世界で暮らす会ったこともない知らない人だって
みんな始まりはアフリカだったのだと思うと
世界中の人がブラザーでありシスターです。
無駄な争いごとをやめ、
支えあおう、お互いを知ろう。
そんな気持ちが湧いてきます。

さて、人類のルーツについて
もう少し詳しく知りたい方は
続けて読み進んでください。

「アウストラロピテクス」

一度は耳にしたことがある人もいると思います。
アウストラロピテクスは中学の歴史の教科書で、
最古の人類として登場していました。
人間の進化の過程の絵とともに
記憶されている方も多いのでは?


今からさかのぼること200~300万年前…
鮮新世と呼ばれる時期に、人類の祖先とされる
アウストラロピテクスが
アフリカで暮らしていました。

その頃の地球は寒冷化し、
アフリカは乾燥の一途を辿っていたそうで、
生き物にとって過酷な環境だったそうです。
その中で人類は生き残るために、
四足歩行から二足歩行へ進化し、
地上に生る木の実や植物だけではなく、
地面を掘り返し球根や植物の根なども
食べるようになっていったそうです。
手で石などの道具を使い
暮らすようになのはこの頃です。

1924年にアウストラロピテクスの化石は
人類学者のレイモンド・ダート博士により、
南アフリカの
スタークフォンテインの洞窟で発見されました。
そして、1999年には、Cradle of Humankind
人類のゆりかご(人類発祥の地)として、
スタークフォンテインの遺跡群が
世界遺産に登録されたのです。

最近の研究により新たな事実の発見もあり、
現在の中学校の教科書では、最古の人類は
サヘラントロプス・チャデンシスと
なっているようですがそこに固執する必要はなく
実際の場所はどこにせよ、
人類のルーツ、つながりについて
会話のきっかけになれたら嬉しいです。

「Cradle of Humankind」
場所:南アフリカのヨハネスブルグ
街中から車で1時間以内の距離です
https://www.maropeng.co.za/


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