南アフリカのヨハネスブルグは、
世界一危険な都市と言われています。
一方で、大自然や動物に囲まれた環境で、
気候も良く、おおらかで陽気な人が沢山いて、
世界一好きで住みたい国と言う人もいます。
南アフリカの基本情報はこちらから
今回は、南アフリカの
太陽の光が当たらない影の部分を
お伝えしていこうと思いますが
Yin Yang。光があれば、影が出来るもの。
影の部分を知ってからこそ見えてくる
光があたる場所の素晴らしさがあると思います。
陰も陽もどちらも南アフリカなのです。
<南アフリカ治安情報 外務省HPより>
◆危険レベル2 (不要不急の渡航中止)
・ヨハネスブルグ
・ツワネ(旧プレトリア)
・ダーバン
◆危険レベル1 (十分注意)
・ケープタウン
・ケープタウン
危険レベル2の地域では、
銃器を持った強盗が多発。
徒歩での街歩きは控え、車で移動すること。
コロナ禍の規制解除以降、殺人・強盗
傷害などの凶悪犯罪の発生件数が、
コロナ禍以前より高い水準に。
カージャック、空港やショッピングモールからの
追尾強盗、偽パトカーによる強盗被害も
多発しているので注意が必要。
(以上は外務省のホームページより引用)
現地に住んでいる友人や
ニュースからの情報によると
南アフリカの都市部を中心に、
コロナ禍以前より
犯罪が増えているのが現状です。
今回のブログでは
実際に南アフリカに住んでみて感じたこと、
旅行や出張等で訪れる際に
参考になりそうなことを
ご紹介したいと思います。
・自分の身は自分で守る
危険な場所と言われる場所へは、
やむを得ない場合を除き、
近づかないことが最も重要です。
・外は歩かずに車で移動する
タクシーや乗合バスも出来るだけ
避けた方が安全です。
特に乗合バスは安いので
現地の人が多く利用しますが、
旅行者など土地に慣れていない人にとっては
危険なのでおすすめしません。
・ハイブランドまたは高級に見える
バッグや時計、宝石類は身につけない
ロレックスに似ている時計や
ダイヤモンドに似たスワロフスキーなど
偽物と本物の見分けがつきにくいものも
狙う側にとっても見分けがつかないため
身につけないことをおすすめします。
・ショッピングモールやレストランなどでは、
スマホや貴重品など、手荷物から目を離さない
スマホやお財布を鞄から不要に出すのは
やめましょう。
貴重品の入ったバッグは常に前か
脇下で持つようにし、
レストランやカフェでの食事中など
座っている間も手をかけておきましょう。
(スリや置き引きが多いです)
・自宅やホテルではドアを必ず施錠
空き巣はもちろん、人が居ても就寝中を狙って
堂々と強盗に入られることもあります。
宿泊場所の
セキュリティレベルは様々のため
侵入を探知するアラームの設定が
最低限あること、
理想では、敷地のエントランスに
セキュリティチームが立っていることを
ホテルや自宅を探す際には
お問い合わせをしてご確認ください。
・車移動の際、ドアは必ずロック
ドアをロックし、助手席には
バッグなどを置かないようにしましょう。
バッグは、座席の下やトランクなど、
外から見えない場所に置いて運転、
または乗車しましょう。
ドア寄りの腰横は外から見えにくく、
一番安全に感じました。
・追尾されていないか後方確認
大通りから一本細い道へ入った時など、
車のミラーや目で後方確認しながら
運転しましょう。
追尾されているかもと感じた場合は
そのまま運転を続け警察署、
または人の多い場所に移動しましょう。
・信号での停車中は要注意
怪しい人がいないか周りの様子を
確認しましょう。
純粋な物売りの方も多くいますが、
観光で訪れている間の方は
窓をあけることをグッと我慢しましょう。
現地に住み、慣れている方でも
見分けは難しいです。
この人なら安心!と思えるようになるまでは
同じ場所(人)を何度も通り、顔を合わせ、
ジワジワと時間を重ねて
距離を近づける必要があります。
・ガソリンスタンドでの滞在時間は必要最小限に
売店への立ち寄りなど車を離れる際は
ドアのロックや
貴重品管理に十分気を付けましょう。
ロック後、ドアが開かないか
再確認してから車を離れます。
・スーパーのカートに鞄を置いて
買い物をしない
・ATMは極力使用しない
ATMで現金を引き出す際は、
特に注意が必要です!
ATMでの強盗被害はかなり多く、
日本人の被害者もよく耳にします。
旅行中はATMを使用せず、
クレジットカードを
使用することを強くおすすめします。
日本よりもカード決済可能な
場所・お店が多いです。
と言いましたが、
カード決済する際は
暗証番号を見られないようにすることと、
カードから目を離さないようにしましょう。
・現金は渡航前に準備
現金の出番は少ないですが、チップや
小さなマーケット等での支払用に、
渡航前に準備しておくと便利です。
南アフリカランドは銀行によっては取扱いが無い
場合もあるので事前にご確認ください。
現地で両替をするよりも
日本で行うことをおすすめします。
綺麗に整備され、セキュリティも
しっかりしている観光地でも、
100%安全とは限りません。
貴重品管理など十分気を付けましょう。
「24時間警戒していたら
旅行が楽しめないじゃないか!」
銃器を持った強盗が多発。
徒歩での街歩きは控え、車で移動すること。
コロナ禍の規制解除以降、殺人・強盗
傷害などの凶悪犯罪の発生件数が、
コロナ禍以前より高い水準に。
カージャック、空港やショッピングモールからの
追尾強盗、偽パトカーによる強盗被害も
多発しているので注意が必要。
(以上は外務省のホームページより引用)
現地に住んでいる友人や
ニュースからの情報によると
南アフリカの都市部を中心に、
コロナ禍以前より
犯罪が増えているのが現状です。
今回のブログでは
実際に南アフリカに住んでみて感じたこと、
旅行や出張等で訪れる際に
参考になりそうなことを
ご紹介したいと思います。
・自分の身は自分で守る
危険な場所と言われる場所へは、
やむを得ない場合を除き、
近づかないことが最も重要です。
・外は歩かずに車で移動する
タクシーや乗合バスも出来るだけ
避けた方が安全です。
特に乗合バスは安いので
現地の人が多く利用しますが、
旅行者など土地に慣れていない人にとっては
危険なのでおすすめしません。
・ハイブランドまたは高級に見える
バッグや時計、宝石類は身につけない
ロレックスに似ている時計や
ダイヤモンドに似たスワロフスキーなど
偽物と本物の見分けがつきにくいものも
狙う側にとっても見分けがつかないため
身につけないことをおすすめします。
・ショッピングモールやレストランなどでは、
スマホや貴重品など、手荷物から目を離さない
スマホやお財布を鞄から不要に出すのは
やめましょう。
貴重品の入ったバッグは常に前か
脇下で持つようにし、
レストランやカフェでの食事中など
座っている間も手をかけておきましょう。
(スリや置き引きが多いです)
・自宅やホテルではドアを必ず施錠
空き巣はもちろん、人が居ても就寝中を狙って
堂々と強盗に入られることもあります。
宿泊場所の
セキュリティレベルは様々のため
侵入を探知するアラームの設定が
最低限あること、
理想では、敷地のエントランスに
セキュリティチームが立っていることを
ホテルや自宅を探す際には
お問い合わせをしてご確認ください。
・車移動の際、ドアは必ずロック
ドアをロックし、助手席には
バッグなどを置かないようにしましょう。
バッグは、座席の下やトランクなど、
外から見えない場所に置いて運転、
または乗車しましょう。
ドア寄りの腰横は外から見えにくく、
一番安全に感じました。
・追尾されていないか後方確認
大通りから一本細い道へ入った時など、
車のミラーや目で後方確認しながら
運転しましょう。
追尾されているかもと感じた場合は
そのまま運転を続け警察署、
または人の多い場所に移動しましょう。
・信号での停車中は要注意
怪しい人がいないか周りの様子を
確認しましょう。
純粋な物売りの方も多くいますが、
観光で訪れている間の方は
窓をあけることをグッと我慢しましょう。
現地に住み、慣れている方でも
見分けは難しいです。
この人なら安心!と思えるようになるまでは
同じ場所(人)を何度も通り、顔を合わせ、
ジワジワと時間を重ねて
距離を近づける必要があります。
・ガソリンスタンドでの滞在時間は必要最小限に
売店への立ち寄りなど車を離れる際は
ドアのロックや
貴重品管理に十分気を付けましょう。
ロック後、ドアが開かないか
再確認してから車を離れます。
・スーパーのカートに鞄を置いて
買い物をしない
・ATMは極力使用しない
ATMで現金を引き出す際は、
特に注意が必要です!
ATMでの強盗被害はかなり多く、
日本人の被害者もよく耳にします。
旅行中はATMを使用せず、
クレジットカードを
使用することを強くおすすめします。
日本よりもカード決済可能な
場所・お店が多いです。
と言いましたが、
カード決済する際は
暗証番号を見られないようにすることと、
カードから目を離さないようにしましょう。
・現金は渡航前に準備
現金の出番は少ないですが、チップや
小さなマーケット等での支払用に、
渡航前に準備しておくと便利です。
南アフリカランドは銀行によっては取扱いが無い
場合もあるので事前にご確認ください。
現地で両替をするよりも
日本で行うことをおすすめします。
綺麗に整備され、セキュリティも
しっかりしている観光地でも、
100%安全とは限りません。
貴重品管理など十分気を付けましょう。
「24時間警戒していたら
旅行が楽しめないじゃないか!」
…と思われるかもしれませんが、
念には念をでお伝えさせてください。
常に危険と隣り合わせであることを心に留めて、
未然に防げる危険は上手に回避しながら
旅行を楽しんでください。
今回のブログ記事は
南アフリカの明るい話題でないですが
他の国への旅行と同じく、
良いところはもちろんですが、
悪いところも知っておくことが、
とても重要だと思います。
南アフリカで出会う人は
陽気で心優しい人々がほとんどです。
きっと見たこともない新しい世界
素晴らしい出会いや体験が、
待っていますし
歴史や文化に触れながら
南アフリカの大自然を満喫してください。
南アフリカの「陽」の部分を集めた
南アフリカ雑貨はこちらから
念には念をでお伝えさせてください。
常に危険と隣り合わせであることを心に留めて、
未然に防げる危険は上手に回避しながら
旅行を楽しんでください。
今回のブログ記事は
南アフリカの明るい話題でないですが
他の国への旅行と同じく、
良いところはもちろんですが、
悪いところも知っておくことが、
とても重要だと思います。
南アフリカで出会う人は
陽気で心優しい人々がほとんどです。
きっと見たこともない新しい世界
素晴らしい出会いや体験が、
待っていますし
歴史や文化に触れながら
南アフリカの大自然を満喫してください。
南アフリカの「陽」の部分を集めた
南アフリカ雑貨はこちらから